平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

独生女宣言・・『半分正しい』『半分間違い』再臨主までエバが生んであげなければならない

 家庭連合も三男派も七男派も、もし、文先生の生涯はメシヤとしての生涯であったとするなら、誰であろうと、「天聖経」や「平和の主人 血統の主人」が理解できなくなり、時間の経過と共に、お父様から離れる恐れがあります。


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お母様は堕落したエバの立場である為・・・
 『独生女宣言』・・半分正しい、半分間違い
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   お母様は中間位置に立っていた
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 下記の御言葉から、お母様はキリスト教の失敗と第一母と第二母の失敗により、六千年の蕩減基台を失った立場に立たれました。その為、お母様はエバの総蕩減を完了させる為、堕落した直後のエバの立場に立っていました。
 つまり、お母様は、一方では、「地(第三イスラエル・統一教会・全女性たち・全人類・サタン側)を代表した新婦の立場であり、一方では、お父様の理想相対として立つという、中間位置に立っていたと見ることができます。


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   真の愛は無防備
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 お父様は神側とサタン側の中間位置に立っていたお母様に対して、サタンが優先的にお母様を所有することができるようになっていました。何故なら、それが「譲り渡す」という真の愛による原理基準であった為です。
 その為、お父様はお母様を守る為に原理教育を施すこともできず、優先的にお母様を愛して守ることができませんでした。それどころか反対に、《 アブラハムの典型路程 》においてお母様をサタンに差し出されたのですから、サタンはお父様の目の前で堂々とお母様を優先的に教育することができたことが分かります。
 まさに、真の愛は無防備です。サタン的要素が微塵にも入ることができない真の愛はサタンの侵入に対して無防備であるということです。サタンがお母様に対して具体的に何があったのかについてお父様は語られていませんが、それを思わせる御言葉は幾つか残されています。その一つが《 アブラハムの典型路程 》の御言葉です。


 このように、お母様はサタンからは堕落教育、お父様からは蕩減教育を受けたことが分かります。そして、お母様は個人段階から六段階目となる世界基準と僕の僕から六段階目となる母の基準という立場で、つまり、お母様は世界基準と母の基準で堕落した直後の中間位置で、エバの位置に立つようになったと考えられます。



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   外的な母・・サタン側の最高の名誉の位置・・・世界平和女性連合の総裁
   内的は母・・神側の真の母となる為の位置・・・所有権転換を成して血統転換する
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 1992年というこの時、お母様はサタン側の最高の名誉である世界平和女性連合の総裁という外的な母の位置がお父様から与えられました。この外的母の位置は、あくまでも、お母様が内的な母の使命である《 洗礼ヨハネの使命 》をもって《 所有権転換 》を成す為にお父様から与えられたことだったのです。



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   40年サタン分立路程に勝利された文先生に対して・・・
    1992年、お母様はお父様を真のアダム(メシヤ)として迎えなければならなかった
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 神様とサタンの中間位置に立たれるようになったお母様は《 40年サタン分立路程に勝利された文先生 》に対して母の使命を果たす道が二つありました。


 一つは、神側の母として成すのか、
 もう一つは、サタン側の母として成すのかという中間位置に立っていたのです。


 ところが、驚くことに、文先生の40年サタン分立路程の勝利基準は、お母様がどちらの道を行ったとしても、再臨時代のアダムの再創造摂理《    》というみ旨が成就するようになっていたということです。


 このようにお母様が神側とサタン側の中間位置に立っていることが分かる御言葉が次です。

真の御父母様の生涯路程4 第二節 四 


 堕落したアダムとエバの後孫である人間たちは、どこの誰を問わずメシヤを迎えられなければ原罪を脱ぐことができないのです。


それではそのメシヤとは誰でしょうか。


(※1)真の父母です。それでは真の父母がなぜ必要でしょうか。


(※1)「真の父母です。」

 「真の父母」とは、《    》からも分かるように、実体の真の父母の基準ではありません。あくまでも、教義上の真の父母であり、未来を起源とした真の父母のことです。

 従って、真の父母がどのようにして顕現するようになるのかが問題です。それが、アダムの再創造摂理《    》であり、次に、《 エバの再創造 》になります。


真の父母の愛で再び接ぎ木しなければならないからです。それゆえにメシヤである真の父母が現れることなくしては、堕落した人間が原罪を脱ぎ捨てて、罪のない解放された立場で、完成段階の祝福を受けることができる位置に出られないのです。


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(それでは、先生とお母様が真の父母になる為にはどうならなければならないのでしょうか???)


 それでは今、どのような立場に立たなければならないかというと、夫婦と言えば夫と妻(お父様とお母様)のことですが、妻(お母様)が母の立場にならなければなりません。(お母様が)母となり、夫(お父様)を愛で生んであげなければなりません。


結局は、(※2)再臨主までエバ(お母様)が生んであげなければならないのです。先生を通して、妻(お母様)母の使命を再び付与されるのです。



(※2)「再臨主までエバ(お母様)が生んであげなければならないのです。」

 

 お父様が40年サタン分立路程を勝利されてメシヤの位置に再び戻られたとしても、一人ではメシヤの位置に立つことができません。あくまでも、お母様が《 洗礼ヨハネの使命 》を全うしてお父様をメシヤとして迎える基台を造成することにより、初めてメシヤの位置に立つことができることを言っているのです。

 つまり、エバによって堕落したアダムが、お母様によってお父様が真のアダムに生まれ変わるという蕩減的手続きのことを言っているのです。



それで、(※3)これを三段階をもって産んであげる形式の愛をしなければなりません。それをする時は「完成した息子(真のアダム・メシヤ)として分娩されました」というようにして進行しなければなりません。

(※4)それは女性(お母様)祈祷するのです。



(※3)「これを三段階をもって産んであげる形式の愛をしなければなりません。」


 三度目の完成基準のご聖婚(小羊の婚宴)となる時が2013年の基元節でした。本来であったら、お母様は神側の母としてお父様を真のアダム(メシヤ)として生まなければなりませんでした。しかし、これを成すことができず、サタン側の母としてアダムの再創造摂理《    》を成就するようになったというのです。

 これが《 主管性転倒式 》であり、お父様が《 相対を失った 》ことによる聖和だったのです。サタン側の母になったお母様の引導によりお父様が聖和され、真のアダムが再創造されたのです。このことを、(※2)「先生を通して、妻(お母様)は母の使命を再び付与されるのです。」と語られ、さらに、「完成した息子(真のアダム・メシヤ)として分娩されました」と語られたのです。


(※4)「それは女性(お母様)が祈祷するのです。」


 エバがアダムを堕落させたのですから、エバがアダムを復帰する立場にあります。その為、お母様が1992年にメシヤの位置の再び戻られたお父様を真のアダムとして迎える立場にあるのがお母様になる為、(※2)「先生を通して、妻(お母様)は母の使命を再び付与され」、(※4)「それは女性(お母様)が祈祷するのです。」と語られたのです。



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