三度目の記者会見 しかし、まだ、突っ込み所 満載だ!! ☞ 『文師は反日ではない』ことを弁明 ☞ しかし、『原理講論の再臨論と文師晩年の御言葉』に欺瞞と矛盾に満ちた『反日の言葉』があるのが現実だ ☞ 一体、この理由は何なのか??
三度目の記者会見 2:23:40~
【リプレイ】“統一教会”が記者会見 「教会改革推進本部」設置へ
記者会見のポイント
この会見(3:9:30)で、『統一教会と文鮮明師は反日ではないか』という質問があった。これ対して、教会改革推進本部長の勅使河原氏と同席した福元修也弁護士は、文鮮明師の残された足跡から反日ではないことを心情的な側面から説明した。この説明に対して、私は十分に理解することができる。
しかし、左翼弁護士や共産党のような偽った日本愛国者たちの策動によって、勝共の実績を認めている日本の保守層が、だいぶ以前から洗脳されていることである。
つまり、日本の保守層が、『原理講論と文師晩年の言葉』に欺瞞と矛盾に満ちた『反日の言葉』が残されていることを知り始めていることだ。非常に憂いる問題である。
この『原理講論と文師晩年の言葉』の問題に対しては、この会見では全く答えていない。答えを持っていないのだから答えられない。つまり、左翼が突っ込むことができる問題が、そのまま残されたままになっているということになる。頭隠して尻隠さずの体ということ。
その残された問題の代表となるのが下記の原理講論である。やはり、歴史の事実を学んだ者になら、史実に反することが『原理講論』に記述されていることが分かる。それが、(※1)(※2)である。しっかりお読みください。歴史を知らなければ、この記述を信じてしまうのです。そして、これまでの家庭連合は歴史を知らずに原理講論を真理と誤解して、一つの塊化している集合体です。
次回も、御言葉を文字通り解釈すれば、欺瞞と矛盾に満ちている『反日の御言葉』を取り上げる。
誤解しないでください・・・、このような記事を777が書くからといって、絶対に777は反統一教会、反文鮮明ではありません。反対です。この問題に対して、777は明確な答えを持っていますので、安心してください。
原理講論 後編 第五章 メシヤ再降臨準備時代
第四節 世 界 大 戦 (三)第二次世界大戦 (3)
その内容をもう少し明らかにしてみよう。当時代において枢軸国の中心であったドイツは、人間の基本的な自由を剥奪し、その思想統制は宗教分野にまで及んだのである。すなわち、ヒットラーはローマ法王とは別途に協約を結び、厳重なゲルマンの原始的宗教思想を導入して民族的宗教を創設したのち、全国の主教のもとにすべての新教を統轄しようとしたので、新教はもちろん、旧教までもこれに強力な反対運動をしたのである。そればかりでなく、ヒットラーは六〇〇万のユダヤ人を虐殺した。(※1)また大戦当時の日本の軍閥は、韓国の各教会に神道の神棚を強制的に設置させ、キリスト教信徒たちを強制的に引っ張りだして日本の神社に参拝させ、これに応じない信徒たちを投獄、殺傷した。
【(※2)「日本語の原理講論は削除されている】特に日本の束縛を避け、自由を求めて満州に移民した韓国のキリスト教信徒たちを至る所で集団虐殺したのである。このように大戦末期に至りながら、彼らが強行した韓国キリスト教の抹殺政策は実に極悪なものであった。】
さらに、イタリアはサタン側に立ったドイツと一つになって枢軸国家となり、ムッソリーニは国民思想を統合するために、故意に旧教を国教とすることによって、神の復帰摂理に逆行する道を歩いた。これらのことを根拠として、当時の独、日、伊は共にサタン側の国家であると規定されるのである。
これに対して、現在の家庭連合からも、三男さんの所からも、七男さんの所からも、明確な答えを聞いたことがない。
もう一度、念のため、この問題に対して、下の動画を取り上げる。「キムチわさび」さんは、親日の立場で取り上げている。
「キムチわさび」さんは、原理講論を文字どおり読んで、『原理講論を経典とする統一教会が、今の韓国社会と同様に反日になっている』と言っているのです。
この問題は、三回目の記者会見でまったく触れることができず、心情的側面から、文先生が反日ではないことを言ったに過ぎないのです。
その答えは、近々・・・、記事にします。
旧統一教会の歴史認識を解く/세계평화통일을 꿈꾸신다면...