平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

⑥「氏族的メシヤ」 鈍感すぎる家庭連合・・・取税人のような『氏族的メシヤ』に成り下がってしまった・・・サタンの主管下に堕ちた

30年の氏族的メシヤの実績 ☞ ゼロ以下 分裂と葛藤を生んだ
==========
説教師・柴沼氏が、この「氏族」を天の国語で理解していたとするなら、自ずと説教の内容が変わったはずです。
 肉親伝道を推奨・・・(29:20-31:10)のところ
==========

氏族的メシヤの本質・・・「怨讐を愛せよ」だった!!


 


ーーーーーーーーーーー

 氏族的メシヤの本質は・・・「怨讐を愛せよ」

ーーーーーーーーーーー


 文先生からみた「氏族的メシヤ」を一言で言えば、「怨讐を愛せよ」になります。

 私たちにとって自分の肉親が怨讐でしょうか。いいえ、怨讐ではありません。愛する親であり、愛する兄弟であります。


    文先生にとっての怨讐とは・・

 イエス様はあ70人門徒、12弟子、3弟子を失ったことによって十字架で殺害されました。これが許して愛さなければならない怨讐となったのです。


 同じように、文先生も1992年に真の父母宣布の時に氏族的基台である160家庭を絶対信仰の基準で立てることができませんでした。その為、宣布はしましたが、実質的なメシヤの位置に立つことができませんでした。


 文先生は、このメシヤの基台を全祝福家庭の中から取り戻すために、氏族的メシヤを命令されたのです。


 つまり、もし、文先生がこの時、絶対信仰を持った160家庭ができなければ、文先生は統一教会内のメシヤとしての立場まで失うことを意味していたのです。


 そうなれば、さらには、お母様との一体化も困難となり、家庭的なメシヤの基台までも失いかねないことを意味していたのです。そして、実際に、文先生はイエス様と同じように、怨讐を許して愛する為に死の道を行かざるを得なくなってしまったのです。


 それが、自ら死をなす聖和であったのです。


 文先生にとっての怨讐とは、統一教会の創設以来、お父様の血の代価によって導かれたすべての信徒たちの中で、不信した信徒たちになります。

そして、1992年の真の父母宣布の時も、還故郷で多くの古い信徒たちがお父様に不信し、離教し、裏切り、密告してサタンが侵入してしました。


 この不信によって壊れた基台を取り戻す為に、お父様はその怨讐を許して愛することを条件として、私たちに再度信仰のチャンスを与えられました。それがメシヤの基台を取り戻す為の氏族的メシヤの本質であったのです。


 下記の御言葉は文先生にとっての怨讐とは何であるのかを示す御言葉です。


ーーーーーーーーーー

真の御父母様の生涯路程7 第一節 二 


そして、私が米国で勝利して韓国に帰ってきたのちは、怨讐の首を切り、復讐線上に追い詰めて復讐すべきです。

彼らは統一教会におけるカインです。統一教会の怨讐は統一教会から離れていった者たちです。


この世であれば首を切ってしかるべき怨讐です。


しかし、そのようにするのではありません。神様の救援摂理は怨讐を生かしてあげるためのものなので、彼らを許してあげるのです。

統一家において祝福を受けて離れた家庭は怨讐なのですが、その怨讐を許しなさいというのです。


これにより、統一教会に内的家庭と外的家庭が融合することができる基盤がつくられたので、譽進を祝福してあげることができるのです。


 これは、私たち自体内において、神様の天道の道を行くにおいて成さなければならないことです。カインを屈服できる環境的条件というものは、個人時代を越えた家庭時代にあるのです。それで、祝福を受けて破綻した家庭を許してあげ、カイン家庭とアベル家庭が一つとなることができる因縁を通じて、先生の子女の家庭基盤を築くことができるのです。

ーーーーーーーーーー


家庭連合の中がハゲタカに食い荒らされるものとなってしまった

ーーーーーーーーーー

30年間・・・取税人のような氏族的メシヤになった ☞ 実績ゼロ以下 分裂と葛藤を生む温床となった

ーーーーーーーーーー

 サタンの国語で理解した典型的なブログ記事がこちらです。

https://blog.goo.ne.jp/fivecolorz_jp/e/068b53628bd98daa6bb18346aa4aab95


    もう一つ 参考までに・・・

 家庭連合の古き幹部であった、復興師・柴沼邦彦氏(777双)の説教でも分かることは、(29:20-31:10)のところで、肉親の氏族圏の伝道を氏族的メシヤの使命であると語っています。そして、(30年の)結果が実っていないことを語っています。(・・・いくら叫んでも、実るはずがないのです。)

サタンの国語で新氏族的メシヤを語る柴沼氏



    サタンが嘲わらっている・・・

 統一教会の30年間の氏族的メシヤは「怨讐を愛せよ」の精神から脱線し、イエス様が禁じた、異邦人でもやっている「肉親を愛した」のです。


 下記の聖句のように、私たちは取税人のような氏族的メシヤを30年間も、延々とやり続けてきたのです。


ーーーーーーーーーー

マタイによる福音書 5章


43『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。 

44しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。 

45こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。 

46 あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。 

47 兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。 


48それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。

ーーーーーーーーーー


×

非ログインユーザーとして返信する