『誤謬』だった御言葉を再び『真理』とする為 ☞ 「(真の父母は)未来線上における出発点です。」
本日のキーワード・・・
(第三回目・・)
――――――――――――――
成約時代の三大摂理は失敗したのか?? (その1)
――――――――――――――
御言葉から検証
前回の記事で取り上げましたように、第三イスラエルの私たちがモーセに不信したイスラエル民族と同じことを、どうして三代摂理に対して繰り返してしまったのか・・・、この問題を御言葉から検証しなければなりません。
1992年には不信を受けた立場の文先生
そして、これを検証するにあたって、御言葉を語られた文先生の立場が如何なる立場であったのかを明らかにしておかなければなりません。
何故なら、文先生は40年サタン分立路程を勝利され、1992年に真の父母宣布されたように、この宣布以降の文先生の所在は、本来的に、蕩減が必要であったサタン圏ではなく、神様のみ座(黙3:20-21)である天にあったはずです。
しかし、1992年以降の御言葉は神様の国語で御言葉を語られたのではなく、蕩減が残された蕩減法の国語で語られたことを知っておかなければなりません。
―――――――
私たちには三つの国語がある
「サタン圏の国語」 「蕩減法的国語」 「天の国語」
―――――――
文先生が言われた韓国語とは
文先生の御言葉に下記のような御言葉があります。
ーーーーーーーーーーー
<第502巻>『文鮮明先生말씀選集』
『カイン、アベルの復帰と責任分担の完成』 韓国語を知らなければだめだ 2005年8月1日(月) 漢南国際研修院
(※1)韓国語を知らなければだめだ。韓国語を知らなければだめなのだ。これは天の国の、天と地の国の祖国語、母国語だ。
(※2)他の言葉をするということは*他(サタン)の血統と連結されているという証しだ。その証しを否定できないのだ。サタンの側に自動的に属するのだ。 韓国語を知らなければだめだ。韓国語を知らずしてはこの地に入って来れない。
(*から英語で話される)
――――――ーーーーー
(※2)「他(サタン)の言葉をするということは*他の血統と連結されているという証しだ。」
ここでの「他(サタン)の言葉」がサタンの言葉であることは容易に分かります。そして、このサタンの言葉が世界中の国の言葉になっています。
そうなると、(※2)から分かることは、韓国、日本の言葉もサタンの言葉になりますから、次の(※1)を理解する為には、世界中の全ての国の言葉はサタンの言葉であると理解しておかなければなりません。
参考までに、上記御言葉の*以降から英語で語られたとありますが、これこそが、英語が摂理的使命を担っていたとしても、サタンの国語であることを理解しておかなければなりません。
次に・・
(※1)「韓国語を知らなければだめだ。韓国語を知らなければだめなのだ。これは天の国の、天と地の国の祖国語、母国語だ。」
ここで「韓国語」とは何を意味しているのか、明確になっています。「韓国語」とは、つまり、天の「祖国語、母国語」のことになります。
ここで重要な問題が発生します。
その問題とは、「韓国語」とは「天の祖国語、母国語」であるという概念をこのまま現在の韓国にあてはめると、現在の韓国が神の国になったことになってしまいます。しかし、それはとんでもない誤り、矛盾になります。
これは、絶対に、あり得ない矛盾です。
どうして矛盾したことが起こったのか??
これが問題です。
矛盾を解く二つの真実
① この矛盾の発端は、文先生が1992年に真のアダム基準を復帰した立場に立たれたことに起因していることです。
つまり、真の父母宣布以降の文先生はお一人でも神様の国のお方になりえる立場のお方だったからです。その為、本来であれば、この宣布以降の文先生は、蕩減法から完全に解放された立場に立たれることになっていたことを知らなければなりません。
イエス様が「私を見た者は神を見た者である」と語られたことと同じように、文先生も完成したアダム基準を復帰された立場に立たれたということです。
➁ しかし、お母様と幹部たちの不信を受けた為、文先生は神側とサタン側の分水嶺となる立場に立たざるを得ませんでした。
既に、この宣布時代よりも前の1983年に、彼らからお父様が不信を受けてた為に、本来であればお父様が死ななければならない立場であったのですが、お父様は興進様を身代わりに犠牲にされたことがありました。
ところが、宣布時代圏になっても、彼らの不信が止むことなく継続したことから、宣布時代圏以降、文先生までも内的に死んだ立場に立たれることになってしまったのです。
既に、この宣布時代よりも前の1983年に、お父様はお母様と幹部たちから不信を受けてた為に、本来であればお父様が死ななければならない立場であったのですが、お父様は興進様を身代わりに犠牲に捧げられ、一時、サタンが退きました。
ところが、宣布時代圏になっても、彼らの不信が止むことなく継続したことから、イエスの名で登場した第二次アダムの立場の文先生は宣布時代圏以降、再びサタンが侵入し、今度は、文先生までも内的に死んだ立場に立たれることになってしまったのです。
その為、この宣布時代圏以降の御言葉は「蕩減法的国語」で語られた御言葉と、蕩減のない神の国の「天の国語、天の祖国語、天の母国語」で語られた御言葉という、二つの国語で語られた御言葉が混在するようになったことが、この時代圏の御言葉であった訪韓修の御言葉や「祝福家庭と理想天国(1)」から容易に理解できるのです。
仕方なく・・「(真の父母は)未来線上における出発点です。」と語られた
彼らの不信を受けた文先生はお母様がいない立場では世界的な真の父母になることができませんから、仕方なく、「真の父母が現れなかった」、或いは、皆さんは真の父母をもてませんでした」「統一教会には真の父母の教理があります」「(真の父母は)未来線上における出発点です。」という御言葉を残され、80歳を超えられたにもかかわらず、第三アダムが再臨するとまで語られたのは、『誤謬』となった御言葉を成就する為であったのです。
縦的一代で成就できなくなった為・・・
文先生一代で縦的に成就するとして語って来られた御言葉が、一代では成就できなくなった為、文先生は、同時性的観点から、三代、四代と横的に延長して蕩減復帰するようになりました。
このことにより、一代で成就するはずだった文先生の御言葉の多くに誤謬を残す(リンク先の御言葉〔C〕)結果になってしまったのです。
この『誤謬』になった御言葉を ☞ 再び『真理』とする為
文先生は私たちに対して『誤謬』となった御言葉をそのまま放置することができない為、上記のような「(真の父母は)未来線上における出発点です。」という御言葉を残されたのです。
しかし、このような御言葉を知らなかった多くの古い祝福家庭たちは、原理と御言葉の乖離を知った為、原理を捨て、お父様を捨てて出て行ったのです。しかし、彼らの多くは、人生そのものを文先生に捧げたという立場にありましたから、文先生から裏切られたと錯覚を起こし、恨みが強くなっているのです。その為、このブログで、摂理的理由を彼らに教えようとしても、恨みが邪魔をして、遅きに失した感がぬぐえなくなっているのです。
誰であろうと、この事実を知って、2000年以降の三大摂理の御言葉を天の国語で読まなければ、再び、三度、サタンの地獄に引きずり落とされかねないのです。
余談ですが・・・・
文先生に躓いた代表的なブログが師観のブログであり、このブログをこよなく愛している龍明小説 紡ぎますブログです。どちらのブログも反原理、反文先生ブログです。
「龍明小説 紡ぎます」ブロガーは私からみて、とても目を覆いたくなるようなエログロの言葉を連発したブログをもっています。
この二つのブログがどうして家庭連合村に住んでいるのだろうか??
再び、文先生をサタンに売り渡す
何も知らない幼い信徒たちを地獄の子にする為か??いや、私には、自分の人生をかけた文先生に対するユダ以上の反逆的行動であり、反原理、反文先生となって、お母様と幹部たちに続いて、再び、文先生をサタンに売り渡すことです。
〇男派のシンパ的代表的なブログがこの2つです。他にもある。お父様の香りがしない脱文先生というブロガーたち。(この事を何度コメントして聞いても、ことごとく黙殺しています)
(ああ、また読者が減ったかも??)