（１５）根本は中央

（15-1）
真の父母をつかめば、個人解放、家庭解放、氏族解放、民族解放、国家解放です。ＵＳＡとＵＮが一つなっていないそれまでも解放し得る勝利の王権を受け継いだし、その次には覇権を受け継いだし、その次には公式的に解き明かすことのできる主人公がいるのですが、何ですか。その人に会えたら、その人が来て自分を救っ

（15-2）
てくれればどれほど幸せか！　アメリカに来て、そういうものをつくりなさい（マンドゥルラ）、マンダレイ！　死ぬしかないアメリカがここから滅んでいくのです。オバマがオーバー・ミー（Over me）にならなければなりません。なぜでしょうか。「私の代わりになれ！」と言うとおりに白人、黒人の代身になれば、その人に仕えに来る人がいるというのです。地上がカインになっており、霊界がアベルになっているのですが、真の父母と一体となってつくれ（マンドゥロラ）！　「マンダレイ・ベイ！　ここにお前に会いに来たので、私に付いてきてみなさい。お前が暮らせる国がこのような国であり、天の国の玉座まで行ける道が、私と一つにさえなれば可能性がある」というのです。

（15-3）
それゆえ理想的な実践と理想的な実は、絶対的な神様以外にはあり得ないのです。神様がいつ家庭をもつことができ、愛をもつことができますか。神様は絶対性が必要であり、唯一性が必要であり、永遠性が必要です。絶対性が必要であり、絶対唯一性の前に何が必要でしょうか。社会の東にいれば西が必要であり、妻が必要であり、長子の妻が必要だから、四位基台圏を形成しなければならないのに、男性と女性の二人が自己主張をしていたら、一つになり得る道がありません。四位基台の版図をつくって一つにならなければならないのに、息子と娘、男性と女性、それから氏族だけでなく、分裂した家庭の土台が一つになる道がないのです。

（15-4）
ここに初めて神様を中心として二人の存在アダムとエバを連結させるのが一つの線です。線から二本の線を連結させるには、アダムとエバが一つになれる道を結ぶことができるのですが、女性の極、男性の極が何ですか。北極と南極はつながっていますが、真ん中で開くことができる、つなげるこれが振り返り得るものが何でしょうか。真の愛しかありません。真の愛は核心に立つようになっているのであって、東のアメリカの国、西の国連の国に立つことができません。その根本は何かといえば中央です。十二弟子の中で十三数、イエス様が来られて四方の十二の月を中心として中央に十三数を通るので、アメリカで最も悪い数です。十階から十三階、一階から十三階まで否定するのです。

（15-5）
東洋は十数を中心として進み、陰暦は十の月を中心とします。三百六十日、これは相対の性を取り出したのですが、十二数は相対がありません。西洋は十二数を中心としているのです。フィートとは何ですか。「終わりの日」に至って、メートルがフィートを使ったあとに現れます。それがアベルです。最後にはメートル法が中心になります。アメリカもメートル法を中心とするのであって、なぜ測定する言葉も皆違い、距離も違った解釈をするのですか。二つの派になっています。陰暦、陽暦の二つの派になっています。

（15-6）
陰暦と陽暦は、六甲を中心として統一的な基盤をどのように形成するのでしょうか。文総裁の教育の結論でなければ、万事ＯＫの零点がありません。零点がないので、ここは自分勝手です。一八〇度全体に頂上がありません。最後まで行って丸裸になるので、皆救われるので、生きるので、「悪なる囚人の立場に兄弟がついて行った人は皆、回れ右！」と言って行き、天の国の民として旅券を発給するのです。それ以上の幸福がどこにあるでしょうか。同じ兄弟に入るのです。一つの血筋を中心として一つの祖国と国と故郷です。二つの故郷というのはあり得ません。