平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

①-4 亨進様 世界会長就任式 第2次的なカインアベルの境界線

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 この様な基台の上に次のようなみ言を語られました。
  ①-4 ●2008/4/18文亨進氏(当時29)・世界平和統一家庭連合世界会長と韓国会長就任式
 (分裂の予兆として顕進氏(当時39)の姿が会場に見えません。)
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 『天に侍ることができる第3(=天一国)の(未だ入籍していない)皆さんの解放の心情世界が、真の父母も(一緒に)その道を行くのですが、皆さん(中心家庭、中心幹部)が蕩減し心情世界の準備する、第2次的なカインアベルの境界線を力強く超えていかなければならない道が残っていることを知らなければなりません。


分かりますか?それゆえに、


(享進世界会長に)この場でみ言の内容を与えますが、父母様が持っている実体的な行動する実態圏、ここで授けるそのような場であるがために、もちろん、み言も貴重であり、父母様の私心も尊いけれど、神様の私心の心情圏を超えに超えうる代身者、王子王女、相続者になろうとする信念を持ってほしいのです。』


(解説)
 この就任式には三男の顕進様の参加はありませんでした。この就任式での享進様の挨拶がお父様に対する「私情」を中心に語られたので、お父様はこれを諭すように「父母様の私心も尊いけれど、神様の私心の心情圏を超えに超えうる代身者、王子王女、相続者になろうとする信念を持ってほしいのです。」と語られました。
 参考までに、国進様の祝辞には「自分は兄たちからボカボカに常に叩かれてきた。どれほど悲しく恨めしかったか・・・・、弟の享進総会長だけには侍ることができる。」と涙ながらに語られました。この場にいない顕進様も兄のお一人です。
 どちらにしても、ご子女様方お一人お一人は成長過程において相談相手もなく孤独で悲しい歳月を余りにも長く過ごされたため、解決されない「恨」からくる私情がほとばしる挨拶になっています。
 重生のための第一次摂理はカインアベルの決定的な分裂です。2008/4/18の文亨進氏(29)・世界平和統一家庭連合世界会長と韓国会長就任式には、三男の顕進様が不在であり、国進様の挨拶からしてもその様子が伺われますし、お父様の挨拶のみ言でも「皆さん(中心家庭、中心幹部)が蕩減し心情世界の準備する、第2次的なカインアベルの境界線を力強く超えていかなければならない道が残っていることを知らなければなりません。分かりますか?」。と語られています。
 水面下では兄弟間のカインアベル問題が残っているために、「第2次的なカインアベルの境界線を力強く超えていかなければならない道が残っている」ということを諭されたと同時に、これはお母様にも第2次的な母の使命を果たすときが待っていることを諭されたことになります。
 お父様がお母様のことを「勝利された」と語られたとしても、これはあくまでもプロセスに過ぎず、一つのステップを「勝利された」ということであって、現家庭連合が言っていることは完全に矛盾することであって、「全てを完全に勝利された」ということではありません。

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