①-3『日本のエバ国にはお母様の基盤がなかった』
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①-3『家庭における女性の使命』
「最後にエバの蕩減すべきこと」
1995/1/11-19男性訪韓修練会
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『歴史上で誰も聞いたことのなかった大変な話を皆さんは聞いているのです。それで家庭を収拾するには、このことを学んで、男なりに女なりに、子供なりに行くべき道を知ることです。・・・・・
エバは「平和」と言うのです。エバは何をするかというと、エバは女という一個人に帰って、蕩減復帰をするのです。女が子供の蕩減、家庭の蕩減をしなければならないのです。
聖霊を中心として、お母さんを中心としてするのです。それでアメリカの国会(=お父様的統一教会)はアベルになって、UN(国連)(=日本)はカインになって民主世界の国会(=日本統一教会)なのです。このカイン・アベルを平面的に治めていかなければならなかったのですが、(カインの)日本のエバ国にはお母様の基盤がなかったのです。
それで昨年、(エバ国のカイン的立場の)お母様が(お父様的アベルの立場の)アメリカの国会講演(1993/7/28)で日本列島とつないだのです。それによって、第二次大戦後に新婦文化圏の実体のお母様と実体の再臨の主は会ったことがないし、(成婚して33年過ぎても)いまだ一つになっていなかったのですが、今や、それが横的に完全に一つになった(条件が立ったの)のです。
お母様を中心としてカイン・アベル(日本・アメリカ)が一つになったので、その上に再臨の主が立つのです。
第二次大戦後に新婦文化圏がカイン・アベルを包容できなかったことを、(統一教会創立から)四十年間の蕩減を勝利することによって再び勝利圏をなし得たのです。そして、実体のお父様がお母様を中心として一つになったのですから、当然、南北統一の国に帰らなければならないのです。・・・・(以下省略)』
(解説)
お父様が「今や、それが横的に完全に一つになったのです。お母様を中心としてカイン・アベルが一つになったので、その上に再臨の主が立つのです。」と語られました。
丁度一年前、(1992/7/5)顕進様の次男である信哲様が興進様・薫淑様家庭に養子として入籍する摂理がありました。これにお母様が母としての重責を担われたのだと思います。カインアベルが一つとなったので(1992/8/25)「メシヤ宣言」が成されました。
しかしモーセ路程同様に、お母様を中心としてカインアベルが一つとなる必要な期間はイスラエル民族がカナンの福地に入る(天一国への入籍、基元節)までとなります。ところが、これ以降子女様の不一致が起こるようになりました。これは(6)(7)(8)(9)にも語られています。