①-2『怨讐(=サタンの堕落)を植えてしまった家庭』
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①-2『蕩減復帰の峠を越えましょう』
《神の創造と人間の堕落》
1993/12/20 訪韓女性修練会
アダム・エバというのは遠い過去のアダム・エバのことではなく、お父様ご自身の中心家庭のことを語られていますので、注意してお読みください。
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『そういう観点から見た場合に、神様の命令をアダムがエバに命令すれば、それで下が完成されるのです。
エバ(=お母様)はアダム(=お父様)の次に、カイン(=孝進様)と一つになればいいのです。アダム(=お父様)の指示する方向にコントロールする方向に相対的に合わせていけばいいのです。母(=お母様)を中心として、長男(=孝進様)と母(=お母様)が一つになった場合には、お父さんに聞かなくてもいいのです。
・・・こういう者(=中心家庭のお母様)が堕落したために、(ご子女様は)みな怨讐なのです。怨讐になってしまったのです。それでアダム(=お父様)・エバ(=お母様)同士でも、エバ(=お母様)はアダム(=お父様)に対して讒訴するのです。
「私(=お母様)は堕落したけれど、あなたが(=お父様)主管圏を転倒したから(=妾摂理で)堕落したのだ」と(お母様は自分の堕落の)責任を転嫁させてしまうのです。
・・・みな怨讐になっているのです。
怨讐(=サタンの堕落)を植えてしまった家庭だから、世界(=メシヤ家庭・中心家庭)は、みな分散するのです。怨讐のサタンの子供たちが成長して皆、サタンと同じくなったのだから、みな成熟して、自分なりの主張をして誰も聞かないのです。・・・みな別れていくのです。』