平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★☆★「聖和」の場は『密室』でなければならなかった!!! 神様がルーシェルと再び出会った場が清平の『密室』だったのです。

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「聖和の理由と意義」が鮮明に見えてくるのが・・・
「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」と「平和の主人、血統の主人」です!!
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「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」はお父様の最後の大会となりました。そして、この大会のみ言は「平和の主人、血統の主人」と共に、遺言として残された八大教本の中ので蕩減時代から後天時代(天一国)に向かうターニングポイントとなるみ言です。


17回に及んだ「平和メッセージ」もそうですが、「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」と「平和の主人、血統の主人」の二つを理解することによって、お父様の「聖和の理由と意義」が鮮明に見えてくることになります。


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サタンの手に堕ちたカイン
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お父様の聖和は弟子の不信と裏切りにあったイエス様の時と同様に、カイン圏(お母様、金孝律補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)が神様とお父様に対して、「絶対信仰、絶対服従」の基準を示すことができなかったことから起こりました。
サタンの本性である「妬み、嫉妬、猜疑心、傲慢不遜、物欲、権力欲、名誉欲」にカイン圏が溺れてしまった為にサタンの侵入を受けてしまいました。そして、イエス様同様に果たせなかったカイン圏の一切の責任をお父様が身代わりに負われて聖和されました。


お父様の勝利(モーセが天より賜った十戒=八大教本)の基準を相続することが「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」の目的でしたが、カイン圏(お母様、金孝律補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)の方々は、相続とは全く反対の行動を取っていたのです。


カイン圏の方々は
信徒たちの前にはお父様の名をふんだんに語りながら「絶対信仰、絶対服従」のお手本のような顔をして信徒達の前にみ言を語り続けました。
そして「絶対信仰、絶対服従」を信徒に対して「献金を強要することに利用」し、更には、「献金の中抜き横領」が平然と行われ続けたのです
聖和前から取り組んだ八大教本の改竄、原理本体論への不従順、上げたらきりがありません。


カイン圏の中心人物たちが神様の愛を利用して成した所業は、まさにサタンの所業そのものでありました。
この所業を見抜けない信徒は清平のご利益信仰か信仰を捨ててしまったかのどちらかで、これもまた、サタンの手に堕ちていると言っても良いでしょう。



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イエス様は神様が手塩にかけて育ててきたユダヤの手によって「公開処刑」された
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イエス様が十字架に架かったゴルゴダは神様とサタンが交叉する「公開」された天宙的な髑髏(されこうべ)でした。しかし、お父様の聖和は病室の密室において神様とサタンが交叉する場でした。


イエス様の十字架はローマ帝国を象徴する兵士に取り押さえられるところから「公開」的に始まり、ローマ帝国のユダヤ属州、ここの総督であるピラトの尋問がイエス様にありました。
ピラトはイエスの罪を見出せなかった為にイエス様を解放する提案をユダヤ最高議会と群衆に示しましたが、群衆は罪のないイエス様を髑髏(されこうべ)の「公開」された場で、罪人として殺すことを強要したのです。


そしてイエス様は「公開処刑」の十字架上で「何をしているか分からないこの民をお許しください」という祈りと、「神よ、何故に我をお見捨てになられるのですか」という叫びの二つの言葉を残されました。神様は手塩にかけて育ててきたユダヤの手によって我が子が殺害されることに余りにも痛ましく思われて顔を背けられたと言われるほどでした。
しかし、決して背けられた神様ではなく、神様を捨てて堕落したアダムを蕩減する為に通過しなければならなかった蕩減の道だったのです。


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お父様は「精誠を捧げ尽くされた清平」の密室で秘密裏に「殺害」された
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「殺害」されたことは平和の主人にも暗示するかのように預言されています。
お父様はイエス様とは全く反対の姿で聖和されました。


お父様は七度の生死の境を通過されて八定式の勝利を確立し、四大心情圏の勝利基準を完成させました。お父様が顕された真の愛の基準は、サタン主管圏では写真のネガのような姿で私達の前に顕れていますから、ポジに転換するみ言が必要になります。
このネガのような姿の天宙的な頂点が清平の病院の「密室」で、カイン圏を代表するお母様、金補佐官、金孝南女史、一部の子女様、朴氏の立ち合う中で聖和されました。


お父様にとって愛する者(お母様、子女様、氏族、祝福家庭)を犠牲にしてサタンに奪われてきました。そして、怨讐であるサタンがお父様の真の愛に誘引されて、お父様立ち会いの下、神様の懐に帰るという差し替え(反転)が起こる場が聖和の「密室」の場であったのです。


全ての闘いが終わったこの聖和の「密室」の場は、六千年神様と闘ってきたサタンがお父様を仲保として神様の前に再び向き合った場であったのです。


お父様にとっても、神様にとっても、ルーシェルにとっても、この様な場は限られた者しか入れない、お父様が精誠を捧げ尽くされた「清平」の密室でなければならなかったのです。


平和の主人の中にもこの様なお父様の真の愛の姿が一貫して流れています。お父様の真の愛の基準は四大心情圏がネガのような姿で映し出されていることを知らなければなりません。


お父様はこの病室の一室を「海」にたとえて、平和の主人の《(9-2)》中に『【海(=真の家庭にある真の愛)で残るのがスクリ(=大蛇・サタン)しかいないことを知っているので、海を中心として天が審判(=許し)したのです。この話はただ語っているのではありません。どうして文総裁にそれが分かるのでしょうか。天が(真の愛を)教えてくれたので知っているのです。】』

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