平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★☆★お母様も、顕進様も、亨進様(国進様)も、私達も、誰も知らない!!「お父様の聖和の理由と意義」

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「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」には、二つの奉献があります。
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お父様は《「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」》において


『2010年天暦5月8日・・・真の父母様御夫妻は最終一体を成して完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。』


と語られました。この奉献宣布には次の二つの奉献があります。


一つは、お父様が神様に捧げる「絶対信仰と絶対従順による完成、完結、完了」の奉献です。


二つ目は、カイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)が神様とお父様に捧げる奉献です。



しかし、二つ目の奉献が成されずに、
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全責任を取られて「最後の祈祷」を捧げられました。
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お父様の絶対信仰による奉献は確定していますが、カイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)の立て続く不信仰によって二つ目の奉献が完全に暗礁に乗り上げ、遂には、奉献が不可能になってしまいました。


そこでお父様はお母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、信徒たちの全責任を取られて「最後の祈祷」(2012.8.13)を捧げられたのです。


『きょう最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので・・最終的な完成、完結を成し遂げて・・・すべて成し遂げました。』


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「完成、完結、完了させる基準」とは一体何だったのでしょうか???
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これを明確にしているのが《「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」抜粋》にあります。
この宣布文に付けた16個の(★)印がこの基準を表しています。それが『絶対「性」、絶対父母、絶対子女の基準を完成させる』ということになります。


それでは、
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どうすれば「完成、完結、完了させる基準」を満たしたのでしょうか??
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それは、絶対信仰を立てておられるお父様に対して、この大会でカイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)が絶対信仰を立てることにありました。


アブラハムはイサク実体献際によってイサクがアブラハムと完全に一体化することによって、イサクに摂理が相続されました。
これと同じ目的で展開されたこの大会が、成約時代におけるお父様の勝利と八大教本を相続する最終的な摂理であったのです。


お父様の全ての勝利と八大教本を相続する為には、カイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)が神様とお父様に対して絶対信仰、絶対服従の基準を示さなければなりませんでした。


このことは《 「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」抜粋 》の中の〔6〕に語られています。


6 『・・・・「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」が完結されるまで、皆様は全員、真の父母の代身者、相続者となられ・・・・これらの全てのもの(お父様の全ての勝利と八大教本)を相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。』



しかし、絶対信仰は成されず
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中心人物たち〔(カイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)〕がサタンの手に堕ちてしまいました
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残念ながら、中心人物たちはこの「絶対信仰」「絶対服従」のみ言に背を向けて、この二つの基準を信徒たちに押し付けて「献金を強要し、更には横領した」のですから、中心人物たちのカイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)がサタンの手に堕ちたことは明確です。
貧しい信徒たちの苦しみを踏みつけて、誰も彼もがサタンの本性である物欲、名誉欲、権力欲に溺れたのですから、その報いは必ず受けなければなりません。


従って、
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「真の父母様御夫妻は最終一体を成して、完成、完結、完了の基準で・・・・奉献宣布されたのです」という基準は満たされず、二つ目の奉献はサタンの侵入を受けてしまいました。
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それでは・・・
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カイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)が絶対信仰を立てるのは・・・
いつまで成すべきだったのでしょうか???
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その期限は 《 「天地人真の父母定着実体み言宣布天宙大会」抜粋 》に3カ所(①②③)に語られています。


①〔  ・・・お父様がこの地上で生きていらっしゃる間、・・・これらの全てのものを相続し、皆様の生涯も、真の父母と同じように必ずや勝利されることを祈願します。〕


②〔22 ・・・真の父母様の御在世時に・・・責任があるということを忘れてはならないのです。〕


③〔31 ・・・摂理の最終的な完成、完結、完了を・・・「Dデー」までに完了しなければなりません。〕


しかし、結論はカイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)は神様とお父様の前に絶対信仰の基準を立てることができませんでした。


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ここで大きな問題を提示します。
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絶対信仰の基準が成されていないのに、最後の祈祷 で『・・・すべて成し遂げました。』と、どうして祈られたのでしょうか???


この答えのヒントはお父様の《 「最後の祈祷」 (2012.8.13)》にあります。


最終的に絶対信仰の基準が全うされることはありませんでしたから、サタンの侵入を許したことになってしまいました。
これはイエス様が十字架の死によって霊的救いの道を残されたように、お父様は霊肉両面の救いの道を残されたのです。それが聖和の基準だったのです。


カイン圏の不信仰に見舞われたお父様は大往生を遂げることができませんでした。この様なお父様の姿は誰にとっても想定外だったと思います。


反対に、お父様にとって最後の祈祷から聖和に至るまでの終わりのないような長い時間は、イエス様が十字架に向かって歩まれたゴルゴダの道と全く同じだったのです。


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それを証明するのが最後祈祷です。
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お父様が入院途中、一時退院を強行された理由は、まさにこの最後の祈祷にあったのです。


きょう最終的な完成、完結を成し遂げてお父様のみ前にお返しし、今までの一生をお父様にお捧げすることを知っておりますので・・』と祈られ、お父様はメシヤとしての絶対信仰の基準を立てられて、人類を代表するカイン圏(お母様、金補佐官、金孝南女史、子女様、幹部級信徒たち)の全ての罪を許されて聖和の最期に向かわれたのです。お父様にとっての最後の祈祷はイエス様が十字架上で「我が神、我が神、この民をお許しください。この民は自分がなしていることが何であるのか知らないでいるのです。」と祈られた姿と完全に重なります。


真の愛の最後はイエス様もお父様も同じ姿でした。


最期を迎えようとされているお父様は肺炎に痛んでいるお体を惜しまず酷使され、無理に無理を重ねられて精誠を尽くされたことは誰もが知るところです。
平和の主人にも預言《(5-3)(5-4)》されていますが、最後はサタンの手によって生命装置が人為的に外され(36家庭の金栄輝氏が会合で、あろうことに「お父様の為に生命装置を外した」と呵責なく語った)、2012/9/3、聖和されました。



ブログ読者の皆さん、理解できますでしょうか?
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それでは本日の結論です・・・最大の汚点を残した日!!!
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お父様の聖和について言えることは、「聖和の日」は絶対に祝うような意義を持った日ではないということです。


お父様が聖和された日を一年に一度-迎えるという事は、私達がお父様に対してきた「不信仰と不従順」を反省し、神様の前に千回、万回謝罪し敬拝《(8-1)(8-2)》をお捧げする日としなければなりません。


そしてこの「最後の祈祷」をされた(2012.8.13)は復帰歴史における最大の汚点を残した日として永遠に記憶される日となったのです。


この事実をお母様のグループ(現統一教会)も、顕進様のグループも、亨進様のグループ(サンクリチアリー教会)も、まだ誰も気が付いていないのです。


だから、お父様の真の愛の頂点になった聖和に対して、何の理由も意義も一言も語ることができないでいるのです。


この姿をご覧になられているお父様にとって、最も悲しいことです。一日も早くこの悲しみから解放してさしあげなければなりません。

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