平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

第10弾 「六マリア摂理」は全てを失う、天宙的十字架だった!! 

(苦難と涙1978年3月1日 ベルベディア)


『私もまた、自分がなしていることを世界に発表しようとは思いません。いつの日か、後世の人々が真実を知る日がくるでしょう。


 最近、日本で、私の幼少期、学生時代からの年代記を編纂する試みがありました。日本の兄弟がよき心情の動機から、私の業績と生涯を世界の人々に紹介したいと思ったのでしょうが、私は、自分の存命中には、まだ、その種の本を著わしてもらいたくありません。生きている間は、すべてを見えない背後に秘めておきたいのです。それが真に価値あるものであれば、私の死後、神がそれを明かされるでしょう。その方が、はるかに価値あることではないでしょうか。


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お父様は「六マリア摂理」について、最小限にとどめて語られてきました。
原理にはない道、蕩減復帰の道に隠されていた摂理でした。堕落した人間の責任として探し出さなければサタンが認めませんし、たとえサタンが認めても天が否定した復帰の道、復帰原理でした。


最終的には天が公認して、お父様にとっては天宙的十字架の道です。


誰にも理解されない、内部からも理解されない、長年共に歩んだ大先輩の幹部達でさえ、歳月と共に迷いが生じて分からなくなってしまうほどです。


イエス様はイスカリオテのユダの愛の問題故に裏切りを受けて十字架に逝かれました。
お父様もこの摂理故に全てを失ったのです。人間始祖の堕落によって全てを失った神様と、全く同じ立場に立つことをになったのです。



それが「六マリア摂理」から始まっていた、60年の長きに及んだ天宙的十字架のゴルゴダの道であり、最期の聖和だったと言えます。


天の摂理を何処から検証してみても、この問題が誘引となって統一教会問題が燻り続け、最後は聖和に至ったとしか言いようがないのです。


そして、聖和で全てを失ったお父様をご覧になれていた神様は、讒訴される条件一つも見出すことができない為に、サタンから無条件で亨進様をお父様の元に帰らせる道が開いたのです。



イエス様は十字架後、三日後に復活して再び伝道することができました。
お父様は、天宙的十字架の聖和の後に残った条件が、たった一枚のカードを引くことでした。それが、男子の末っ子の亨進様だったと言えます。


亨進様の世界会長就任式より93日後のヘリコプター事故に遭遇と奇跡的無傷の生還。
完全サタン分立を意味する数理、1600日後の聖和も亨進様の就任式に照準が定めてありました。

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