平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

★(0-1)「天地人・・・み言宣布天宙大会」-2 「聖和」宣言大会だった

前回ブログ、「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」の考察の二回目です。


「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」のみ言は遺言と言われながら、意味が理解できずに今では迷宮入りのようになっています。


「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」のみ言も、平和の主人と同様に重要な観点が隠されています。


方程式を解いていきますから、集中してお読みください。(^^;)


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前回ブログ》の《A》《B》《C》《D》《E》《F》《G》を以下に抜き出しました。



●「天地人真の父母様定着実体み言宣布天宙大会」は《A》2011/5/26語られた遺言と言える宣布です。


《A》2011/5/26「天地・・・天宙大会」の日


《B》〔この大会(2011/5/26)よりも前に〕既に真の父母様御夫妻は最終一体を成して完成、完結、完了の基準、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布されたのです。


《C》 第2に、天は既に重生と復活の聖和権の恩賜を家庭単位まで許諾されたのです。ここには父母と子女間の完全一体を必要条件としています。絶対父母、絶対子女の基準を立てて、絶対家庭を築きなさいということです。


《D》 2010/10から12/31までに終えて、祝福三日行事(正しくは三日式)と蕩減棒儀式も完了させ、・・・。」


《E》 天地総全体、完成、完結、完了する宣布大会が天基1年(2010年)10/17なのです。


《F》 「Dデー」までに完了


《G》 真の父母様が誕生した韓国が神様の祖国と故郷として、完成・完結・完了されるのです。・・・万が一、参席できない者たちがいれば、真の父母様が代身者を選出して、完成させるでしょう。


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前回ブログでは、上記の指示事項の期限の《D》は大会日の《A》からみて、既に過ぎ去っていることを問題としました。


このあり得ないことを堂々と宣言されることは常識ではあり得ません。


これをお父様の間違いであったとするなら、まさにお父様は「ボケた」ことになります。
事実幹部たちは当時のお父様に対してその様に接して向き合ってきました。


だから、誰が見てもあり得ないお父様のミスを幹部たちはわざと見過ごしてお父様の「ボケ」を更に確認しあったのです。


お父様が何故この様な過ち(?)を犯したのか、或いは、過ちでなければ何を意味しているのかを誰も理解していません。理解できないから、幹部たちはこれを利用できる好機として、堂々とお父様の「ボケ」に向き合うようになったのです。
幹部たちはお父様を「ボケ老人」として作為しようとしたのですが、幸いにお父様からご自身が「ボケている」ように顕れるのですから、その演出は簡単に作為されてしまいます。


まさに、お父様はサタンに屠られる子羊のように簡単に進んで祭壇に上がって行かれるのです。
(天の二重の悲しみは、この様な観点からお父様の聖和に至った理由を誰も突き詰めようとはされないことです。
しかし、お父様の聖和はイエス様同様に、後に明らかになるはずの天のはからいは全く別のところにありました。


先ず一つ、前回の繰り返しになりますが、
最終宣言であるこの大会において、「あり得ない常識を越えた期限切れの指示事項の通達」によって、お父様は幹部たちの責任分担に対して、全うされていないことをこの大会で最終的通達したことになりました。
通達した理由は、復帰摂理を明らかにしておかなければ、後から行く私たちが命の道を歩くことができないからです。


二つ目、本日の中心的テーマです。
この大会の目的は《B》の「真の父母様御夫妻は最終一体を成して、完成、完結、完了の基準で、全体、全般、全権、全能の時代を奉献宣布」することでしたから、その基準となる為の期限を更に《F》の『「Dデー」までに完了・・・』に再設定されたことになります。


もう一度整理します。


幹部たちに何度も通達してきた指示事項が全うできなかったので、改めてこの大会でその基準と期限を設定されたのです。即ち、《B》の「・・・完成、完結、完了の基準で・・・」で《F》の『「Dデー」』までに完了することです。



ここからも分かりますように、これほど重要な指示事項を全うしていないにもかかわらず、お父様は全く幹部たちを責めようとはされません。



サタン分立の真っ直中にあるお父様は大雄々しく、私たちに厳しい言葉も飛び交いますが、サタンを自然屈伏させる路程に入ったとたんに、責めること一切語らずに、全ての責めを一身に負われるお父様に変わってしまいます。(この姿はイエス様も全く同様です。)



「万事休す」・・・、この指示事項の未完にはサタンが侵入していますから、最後はお父様しかおりません。《B》の基準で《F》「Dデー」を全うできる条件と能力を持っているのは、お父様しかおりません。


その為に、お父様は再びサタン分立する為に、《F》の「Dデー」までに、お父様はご自身を供え物とする道、聖和を天下に向かって宣言されたと言うことです。


そこで、《G》の「代身者」とは、お父様から数珠つなぎに繋がる復帰途上のカインアベルの私たちでもありますが、その責任が果たせずに来ましたから、ここでは、その責めを一身に背負われるお父様になります。


神様の最も喜びの日として準備されてきた「Dデー」は、お父様ご自身の最も喜びとする日でもありました。その「Dデー」を目前にして、愛する子女、人類の為に自ら祭壇に上がられて供え物となられました。神様もお父様も、「親は子のために生きる」という、真の愛に生きられたということです。


供え物になるお父様には、人を責めたり自分を弁明したりする口がありませんから・・・、謎解きのような宣布大会となったわけです。


この様な論法は平和の主人にも見受けられます。


本日のブログ、冒頭の言葉を繰り返します。


後天時代に生きておられるお父様の国語の辞書には、人を責めるような言葉、闘いを表すような言葉、責任転嫁するような言葉、自己正当化するような言葉、人を恨むような言葉・・・この様な、堕落によって生まれた言葉はありませんから、堕落圏にいる我々には理解しがたい表現となってしまいます。


天才科学者、アインシュタインの方程式を凡人には読み解けないように、お父様のみ言を読み解くには後天時代の絶対的価値観と原理的価値観の眼鏡をかけて読まなければ、天の方程式を何度読んでも読み解くことができません。


(0-1)の結論です。
「本然のカインとアベル」とは、《C》の「絶対父母、絶対子女」のお一人として天の前に立たれる、お父様お一人のことです。真の血統を持ってこられた後天時代の絶対的価値観を持って来られたお父様のことです。

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