平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

亨進様による「六マリアの原理的解説」


亨進様による「六マリアの原理的解説」




2010年10月18日の日本全指導者でのみ言葉


『何が御父母様に対して恥ずかしいのでしょうか。世の中には六人のマリアとか、うるさいですがなにがそのように私達に信仰がありませんか。お父様は数十人の夫人がいたりとか、願えば全ての統一教の女性が婦人になれるのに、願えば、皆さんの夫人も同じようになれるのです。どうですか何故、隠しますか。はっきりとした原理的な解説があるのに。』



と言っていましたが、今回の説教でその意味がようやくわかりました。


なぜ「六マリアの原理的解説」があるのか。


(説教全文:
お父様の六マリアをなぜ隠し、恥ずかしく思うのか(by文亨進)


文亨進前世界会長の2015年2月15日の説教です。



■文亨進様説教「不思議な道のり」(一部)


2015年2月15日サンクチュアリ教会



私は今日「不思議なる道のり」と言う主題でお話しようと思います。


私たちはどんなお方が、私たちと共に生きているのかを忘れてしまいました。


主が私たちと共におられる時、私たちはそのお方が、臨んでおられることを知らなければなりません。


主の言葉を聞いた時、誰の言葉を聞いたのか、自覚しなければなりません。


真のお父様が経典を指定され、8大教材教本としてお定めになったのなら、


そこには必ず理由があるからです。多くの人々がいくら、重複がひどい語彙が難しい、と言ったとしても、それは重要なことではありません。


なぜなら、その(8大教材教本)御言葉は、未来のそのだれかが、死んでしまった生命を、もう一度よみがえさせるかも知れないからです。



私が一つお話しましょう。


あなた方は、女性像に対する主題を好んでおられるようなので。


本当に明らかで簡単にわかる事実ではないですか、公文を送る文書を見ても、私たちは皆「真のお母様の位相(位置)を守るんです」「全ての統一家の女性たちよ、立ち上がりなさい」って、言ってたじゃないですか。


自分たちは絶対に役職からは下りはしないし、億数の給料をもらい続けてはいるけれども、幕の裏には誰がいるか、それがそんなに重要なの?と言いながら、その幕を引き開けた時、彼らは隅っこに逃げ、顔を隠すくせに。


皆が、この気の狂った生中継を見ているのに本当に義理がたい行動を見せたいなら、その地位から下りてきて下さい。


下りてきなさいと言うのです。


教会からお金をもらうなと言うのです。



本当に摂理のために貢献したいのなら、タダで仕事をしてみなさい。それはどうですか。


しかし自分の地位に、権力にお金に喰らい付きたいんですね。


それがあればこそ、本当の力が得られるとお考えだからですね。


今、統一家にどんな法的立場も資金もないのにもかかわらず、どうして全世界の教会が私の説教を見るのか考えてみなさい。


私たちはあなた方に「真実」を語っているからです。


天使長たちが隠すのに大慌ての、この時にです。


私たちはそんな偽り事には乗りませんでした。


女性たちを人質にして前に立て売りとばす、あなた方の行為には加担しませんでした。


女性の前にひざまずくことが、いつまでも自尊心が傷つき、だから真のお母様に従わないんだと、私について話もするでしょう。


女性嫌悪者に違いない、とも言い。



今私は全世界の統一家の女性たちにお話しようと思います。
率直に言って、女性たちが本当の自分自身が誰なのか、その価値がわかったなら、
このような天使長の術策には落ちなかったでしょう。幻惑されもしなかったでしょう。
女性たちが自身の真の価値を知ったなら、
どんな天使長の扇動する人の言葉にも、耳を貸さなかったでしょう。

天使長たちが俗に使う、男性対女性、このように最初分裂させておいて、屈服させてしまう方法に陷らなかったでしょう。
真の女性の価値を知るなら、真の内面の自信感を持つようになるからです。
また女性対男性という編隊に分けて戦い、裏の支配者に弄ばれていては駄目でしょう。



女性権威の伸長のために努力しているなら、偽りで書き連れられた群れを貫くこともできるでしょう。


自身の政治勢力を広げるために、女性を自身の政治戦争の将棋の駒の一つに使う前に、


女性たちが女性の真の価値を知ったなら、裏の支配者たちの邪気に弄ばれなかったでしょう。


女性の皆さん、私が今話している言葉は、あなた方を姉妹のように愛しているからこそ、お話するのです。


なぜなら、誰もその真実を言うことを、恐れているからです。



もうすでに知っているじゃありませんか。


私が男性優越者でも、女性嫌悪主義者でもないことを、知っているじゃないですか。


すでに、私の妻に、娘にどう接しているのか、見たではありませんか。


それを見ても、私をそのように考えるのなら、あなたは精神分裂症にかかっているのではないかと。


あるいは、本当に私を女性嫌悪主義者だと、願っているのでしょうか。



これひとつ知っておいて下さい。
あなたは女性としての本当の価値について、無知であるということです。
わかりますか、真のお父様が、天聖經で語られるには、神様がアダムを造られる時、すでにエバを頭の中で構想しておられました。
お父様が言われるには、神様はこの世、宇宙を造られる前に、神様が、最も願われていたのが女性です。



ええ、真のお父様はこのようにおっしゃいました。元の天聖經の中で女性こそは神の傑作中の傑作品だということです。


そして、その御言葉が事実であると信じます。そしてその御言葉のように、私の妻に接します。


私は女性の真の価値を知っているからです。


女性は男性と性別対決をするための道具的な存在ではありません。それを信じるのなら、女性としての価値を切り下げることになります。



女性としての価値を地に落してしまい、束ねた髪の毛でも掴んで、男性と立ち向かい、権力と力を争奪するための泥まみれの戦いに加担させていることが、全く見えないのでしょうか。
女性たち、自身の本当の価値を知りましょう。
世界の統一家の女性の皆さん、私が一つだけお伺いします。
女性の食口のみなさん、真のお父様、メシアから祝福のマッチングを受けた時、統一家のすべての女性たちは、自身の欲望や理想像や嗜好、男性はこうあらねばならないと考えていた全てのことを放棄して、真のお父様に全てを委ねるしかありませんでした。



では、もう一つ伺います。
あなたが祝福を受けた時、真のお父様は統一家の全ての女性たちに、ある位置をお与えになりました。
その位置が何だかわかりますか?女性のみなさん。
全ての女性たちは「堕落したエバの立場」にいました。
そしてエバの立場を復帰しようとされたのでした。そうでしょう?

男性の立場は、どの立場でしたか?
堕落したアダムの立場でしたか?
男性は、堕落した天使長の立場でした。



次の質問は、これです。あなたの「アダム」は誰だったのでしょうか?
だれが「本物のアダム」でしたか?
だれかわかりますか?
真のお父様があなたの「本物のアダム」の立場としておられました。
統一家の全ての女性たちの究極的主体者は、正に「真のお父様」なのです。
すべての統一家の女性たちは、その新郎(真のお父様)の新婦だったのです。
わかりますか?全人類の新郎であられる主が来られたなら、全ての教会のキリストの肉体として主を迎えることでしょう。



特に、統一家の女性として主の新婦になる特権は、あなたにあったのです。
我々男性は天使長の立場として、僕の立場でした。
主の恩賜と主に向けた絶対服従を通して、神の息子の立場に立つことができるのです。
男性たちは僕の立場から息子の立場に昇格する反面、女性たちは、堕落したエバの立場から「天の王妃」の身分に昇格されるのです。
しかし、統一家の女性たちは真のお父様が、どれほど多くの愛を注いでくださったのか、知らないでいます。


真のお父様がその立場をあなたに与えるために、どれほど多くの苦痛の道を歩まれたのか、知らないのです。



神様は最も大事にとっておかれた宝物は、正に「女性」であったという事実を知らなかったでしょう。
多くの女性たちは天使長である扇動する人たちの言葉に耳を傾け、自分自身の天の国の女王の位置、永生の宝座(玉座)をすり替えてしまったのです。
その天の女王の立場を進んで放棄し、泥沼で男たちと戦い、権力と身分の上昇のために目くらになる道を、多くの女性たちは行こうとしているのです。
これがどれほど白痴のような行為でしょうか。



ここでだれが本当の女性嫌悪者ですか、その女性自身じゃありませんか。


ご覧なさい。お父様が女性の価値について語られた御言葉を信じます。



また、その御言葉を骨の髄から信じるので、私の妻に接する時、そのような立場で接しようとするのです。


なぜなら私にとって妻は、神様が下さった最も大きく尊い恩賜であることを知っているからです。


神様の目から見れば、私は罪人です。私の全てがそうなのです。


そのような私を神はその息子として造って下さいました。私たちが何かをちゃんとやったからではなく、主の愛と勝利があまりにも偉大だからです。


そして、私をこのように愛して下さり、キリストの新婦を私に下さったのですから。


(これでも)私が男性優越主義におぼれていると言いたいですか。


ならば、今、その考えを変えてしまいなさい。


だれが真の女性を利用して、男性たちと戦わせていますか?


私ではありません。



私はどんな女性ファンも要りません、私の妻こそが私が必要とするたった一人の女性です。


他の女性を願うことも必要ともしません。


神様はすでに素晴らしい贈り物(恩恵)を下さったからです。


私にその恩恵を下さったのは、私がそれなりの資格があったから、それなりの功を立てたから、下さったのではありません。


今、私を非難している扇動する人たちより、多く積み上げてきた条件があるからでもありません。



誰がより義のある者か、背くらべのような無意味なことは、もうしないで下さい。


そして食口たちもあなた方のそのような行為を、見極めることができます、


彼らは食口たちが、操作した通りにそのまま従う愚かな群れだと無視するかも知れないけれども、


食口たちは神様の御言葉で武装した者たちです。


共に悪に対抗し戦うことができます。


我々は、神様を畏れるき知恵を持っています。


神様を恐れるのではなく、神様から離れてしまうという畏れがあります。


それが、私の原動力です。


万一、彼らが今している権力とお金に、私が自分自身を売ってしまっていたら、


私は死ぬ日まで神様を恐れ、ぶるぶるふるえながら生きていたでしょ。


神を売った人間には、神が共に臨んで下さらないことを私は知っているからです。


それゆえ、この映像を見ている統一家の全ての女性の食口ニムたちは、はっきりと聞いてください。



思い出してください、あなたの本当の初恋は誰だったのか。
あなたが初めて入教した時、真のお父様にお会いするのを、両手を合わせてどれほど望んだのかを。


真のお父様があなたに近ずこうとする瞬間、なぜその方をこのように押しやっているのですか?


なぜ統一家の女性たちは、真のお父様があなたの入り口を叩いておられるのに、入り口を閉め、鍵をかけてしまうのですか?


真のお父様は女性を創造された神様の形です。


神様よりももっとあなたを愛してくれる者は、だれもいないということを本当に知らないのですか?


皆さんのご主人の愛がいいかも知れません。


しかし、その誰の愛も神様の愛とは比べ物にならないのです。何者もです。


私は、かなりいい方の夫です。少し自慢をしてもいいですか?私が本当にいい夫なんですよ。


しかしですね、そのだれも私の妻を、真のお父様よりそれ以上に、愛してあげることはできないのです。


真のお父様は、神様と一体化されておられるからです。


真のお父様が聖和される数年前から、言われてこられたではないですか。


真のお父様自身は「夜の神様」から来られたと、創造主神様から来られたと、真のお父様はキリストであられます。


どうして創造された創造主であられる神様よりも、妻をそれ以上に愛することができるでしょうか。


夫の愛だけでは、妻が完全な愛を感じるには、十分ではないということです。


私たちの霊魂を愛で満たして下さるのはただお一人、神様であられるからです。


人間のできることではないのです。



なぜ、あまりにも多くの祝福家庭が、苦しみながらも共に生活していますか。


私が語っているこのポイントが確実に理解できていますか?


男性たち、あなたたちは真のお父様からいただいた、贈り物の価値を知っているんですか?


女性たち、あなたたちは真のお父様からいただいた、贈り物の価値を知っているんですか?



でなければ、女性対男性、男性対女性という話にもならない、偽りのゲームを続けたいのですか?


それこそサタンが女性たちをそそのかしているのです。



女性たちが本当の自身の価値である神様の愛は私のだ、と言えないようにするのです。


サタンは続けてそこで、もがくようにさせることにより、あなた自身を弄んでいるいう事実を全く気づくことができませんか。


私は起こった事実をそのまま言っているだけです。


それゆえに、私の説教を続けて聞くしかないのです。私が真実を語っていることをあなたは知っているからです。



また、私は(話を)ぐるぐる回しながら(遠回しに)、話をするのが好きではないのです。


なぜ、あなたは真の価値を悟らないようにするのですか。男性と女性の神様のビジョンはたいへん卓越しています。


天使長のビジョンより、ずっとずっと。


サタンは男女の性別の中の一つをそそのかし、先に(仲を)引き裂いておいて、お互いを恩讐にしてしまい、



権力の戦いのような構造を作っておき、男女が争うようにし、最終的にはサタン自身がすべての栄光を手にするのです。


神様の方法は、男性と女性どちらも同時に高めてくれるのです。


どこにもいる男性嫌悪、女性優越主義者たちに言います。神様は男性も創造されたのです。


神様は男性を愛されます、ゆえに男性を嫌わないで下さい。



反対に女性嫌悪、男性優越主義者たちに言います。神様は女性も創造されたのです。


神様は女性を愛されます。ゆえに女性を憎まないで下さい。


見てください、神様の方式は結局、ずっとすばらしい方法です。


自身の創造物であるアダムとエバを同時に格上げされます。



神様はいつかは、女性自身の価値と、主が自身の初恋であることに気付くことを切に願っておられます。
女性たちが自身の最も深い内面にある霊魂を、永遠に愛することができるのは、主しかいないという事実を気付いてくれることを切に願っておられるのです。



統一家の女性たちが、強靭な「力」を持つようになります。「力」の源泉体になります。


祝福が付いてくるでしょう。初めて摂理の中心になることができるのです。


神が油を注いでくださるでしょう。


なぜなら、重要なのは女性対男性でもなく、お前とおれの愛の話でもありません。


大事なことは、主と私たちの愛の話なのです。


神は我々皆にこのような驚くべき旅路を歩むようにして下さっているからです。


この驚くべき同じ瞬間に、苦しみながら、周囲の天使長の扇動する人たちが、分裂、分裂、と騒いでいますが。


分裂だって?いいえ私たちは今サタンから分別させているだけです。



同時に我々は神を讃え、真のお母様を解放するのです。


私よりお母様を愛するって?もう一度言います。あなた方は私よりも真のお母様を愛することはできません、絶対にです。


あなたはいつも私に後遅れしているのです。


なぜなら、私は真のお母様の本物の息子だからです。


私はお母様をいつも愛します。あなた方は何をどのように言ったとしても、そんなことは重要なことではありません。



真実はそれ自体が代弁してくれるからです。


私はお母様を(天使長の勢力から)お救いするでしょう。


その時になれば、どうしますか?真のお母様がここに来られて、共に賛美されるのです。


そうなったら、どうするんですか?今まであなたたちが話してきた内容を取り消すんですか?


どれほど、どれほど、愚かに見られたいですか?


どれくらいですか?全世界の教会が今少しづつ崩れていっているのを知ってますか?みんなが知っている事実です。


私たちが(韓国を)離れる前に警告をしたでしょう。真のお父様の神聖を冒涜すれば、教会は崩れてしまうだろうと。



崩れていくのは当然のことです。沈みかけている舟であるという事実を、わからないわけがないでしょう。


聞いてみなさい。教会の支配構造が真のお母様を愛していると信じている方たち。


あ、そうですね。真のお父様と真のお母様は一つだと言っていましたね。


だから、私たちはそのまま(お母様に)完全服従すればいいんだ。



その言葉が事実であるならば、今、真のお母様は、真のお父様を直接に神聖冒涜をすることを、決心されたという話になります。



その話はまた真のお母様は絶対に、天使長に振り回されることも、またないということですね。


そうだとすれば、韓国教会は今、起こっていっるすべての法的刑事訴訟は、みんな真のお母様の間違いで成されたことになりますね。


なぜなら、真のお母様は、彼らの論理を借りるとすれば、絶対に天使長のまどわしに、はまっていくことはないはずですから。


あ、そうですか、そうだったんですね。


あなた方の論理は、真のお母様を救おうとする息子よりも、天使長に近いんですが。


罪が発覚した時、その隅っこに顔を伏せるそんな天使長なんですか?


真のお母様のために仕事をするといいますが、お母様を利用して金づるにしてしまう、そんな天使長でしょう。



あなた方がそのようなすべての計画を真のお母様の頭の中に、または心の中に植え付けてもですね。


そうしながら、知らんふりをして、執行を一生懸命やったじゃないですか。


だからなんですか?人々からあがめられたいですか?


ご存知ですか?なぜ私たちが、ここでひどくうれしいのか。


悲しく落ち込んで暗い代わりにです。


ご存知ですか?私たちは神様の栄光をひどく喜び賛美しています。



見てみなさい、私たちはここに偽りの天使長の組織を持っていません。


ここに集った我々は兄弟姉妹なのです。


我々の万王の王にお仕えし、我々の王妃を解放して差し上げたいと思っている群れです。


そしてご存知ですか?真の御父母様を高く高く捧げまつる群れです。


私たちは彼らに説明したり、お金を盗んだりする必要がないのです。


今は、天使長たちがどんな話をしても何の役にも立ちません。


なぜなら、今はだれが天使長の方に立っているのか、あまりにも明確に現れてしまったからです。



ですから私はこれを全世界の教会の祝福だと思います。


私たちは心の決定をしなければならない時点に立っています。


もうこれ以上、「亨進ニムは深い森の中で、修業をしているから、見えないんだ」という嘘はつけないはずです。
または「亨進ニムはアメリカで勉強しておられる」という嘘も通じないでしょう。



今、私がどんな信仰を持ってここに立っているのか、よく御存知のことと思います。


それゆえこれは祝福の時です。


今、真実を見る選択の鍵は、あなたが握っています。もうこれ以上あなたは、二股をかけてはいられません。


今、決定しなければなりません。



真の御父様が、私たちみんなに残して下さったその御言葉を保存するのですか?


でなければ、お父様のカンバスの上に、他人が上塗りをしまくり、こすりつけるようにしたのを、そのままにしておくのですか。


それか、これは違う、真の御父様の御言葉は神様を代表している御言葉だから、万王の王の御言葉であるから、


真の御父様の御言葉をそのまま保存保管しようと。



たいへん簡単です。


私が信じるのは、真の御父様が彼らの全てのことを知りながらも、(彼らを)神様の方に引っ張って下さっている事実です。


ですから、私たちが自分自身をさらにのぞき見れるように。


私自身が本当は誰に属しているのか、あなたはあなた自身の価値を、本当に知っていますか?



神様がどれほど多くの血と涙を流しながら、あなたを救おうとなさっているかを、本当にわかっているのかと言うのです。


聖書暦6千年間全人類が待望してきた、その祝福をあなたに与えるためにです。
修道女やキリスト教徒たち、そして主に会おうとこの世に生まれ死んでいった数多くの人々が、それほど願っていたのに持つことができなかった、その特権を私たちが持っているということを、本当に知らないのですか?
我々はその特権を、祝福儀式を受けたんですよ。
新郎であられる私たちの主と。
それが正に、主を待つキリスト教の希望であり、夢であるということを、わかっているんですか。



この分別の時間を天が与えて下さった自身の真の価値を、かえりみなさいと言うのです。


この分別の時間を、主が下さったその大きな恩恵の祝福式の価値を、かえりみなさいと言うのです。



祝福式の行事をここでする時は、真の御父様が挙行されておられた言約式を、その通りにやります。


なぜなら、その成婚問答式は、新郎として来られたキリストと、キリストの体である教会の信仰者との約束であるからです。



統一家の女性のみなさん、私が真実を語っているとこを知っているじゃないですか。



あなたたちの真のアダムがだれなのかという事実も知っているじゃないですか。



もし、御父様に対する恨みの感情があるのなら、今それを悔い改め捨て去る時です。


今は真の御父様に対していだいていた、恨みつらみや失望の根を引き抜く時です。


真の御父様は真の新郎としてこの地にこられました。


そして私がそれをお証しします。


主の愛はそのどこで受ける愛とも、比べ物にになりません。どんな愛ともです。


主は我々を救って下さる方であり、


主は我々を神の家庭の一員として、もう一度、接ぎ木して下さり、


我々の霊魂を満たしてくださる愛をくださるからです。


どんな男性も女性も、その心情を満たすことができないのです。


それにもかかわらす、いったいなぜいつまでも天使長の権勢に屈服しているんですか?



いつまで天使長や扇動する人たちの言葉に幻惑されているですか。


女性を利用して男性たちと戦うように仕向ける天使長に、なぜ、弄ばれているのですか?


それがどれほどバカらしいことかわかりますか?


今は女性を創造され愛してくださり、全てを投入して、あなたを探し戻そうとされる、神様のふところにいだかれてみませんか。



もう一度、真の愛がどこにあるのか、探さなきゃいけないんじゃありませんか。


今、真の御父様が監獄で血を流しながらも書かれた、天一国歌を歌う時ではないでしょうか?


今は、真の御父様があなたと人類をどれほど愛されるのかを、真の御父様の経典の中で読んでみてはどうですか。


その真の御父様の愛と感動をもう一度、探してみてはどうですか。


今は真の御父様ともう一度、愛に浸ってみてはどうですか。



なんで、天使長たちに「そうしてはいけない」と言われるのが怖いですか?


天使長がなんと言おうと関わらないで下さい。


今、私たちの心情が語る言葉に耳を傾けて聞き、その心情の声に従わねばならない時期ではありませんか?


あなたの心情はどこに行きたいのかわかるでしょう。あなたの心情はすでに主に向かっています。


主だけが皆さんの霊魂を満たしてくれることができます。


だれのどんな愛も、その愛と比べようがありません。


ご覧の映像は今年、安息年の年なんですが



また真の御父様の聖和3周年でもあります。


本当に驚くべきことです。


世界の教会の本部である韓国(教会)が確かに審判を受けている事実です。


世界日報の事件、外部の人たちによる協会本部前のデモ、韓国政府が(統一)教会の中央組織の中の一つに刑事告発で調査を受けている、この状況が何を言おうとしているのか。



私たちが、「天の宣布」をしていた頃です。


教会の指導部では、もうこれ以上、霊的権威を持っていません。


自分自身の権力にしがみついて生き残ろうと、努力しているかも知れませんが、(教会の指導部は)もうこれ以上、天一国の市民たちに命令を下す権威がありません。


もうどんな権限もです。これ以上権力に執着することは、むなしいだけです。


これ以上道義的な権威を、食口たちの前に立てないで下さい。


私が「天の宣布」をしている頃、さらに韓国の教会に警告が下されました。



河南教区長が飲み屋に通いながら酒を飲み、ある女性に性的醜態を晒し警察から控訴されたそうです。


そして3人の奸臣の内の一人が、その教区長の地位を与え、裏金をもらっていた代価で、彼を守ってやっているそうです。


あなた方はそれを真の御母様に報告すらしなかったでしょ、違いますか。


あんた方は神の審判の警告を受けても、受けても、さらに受けても


異端的で、神聖を冒涜する行為をやめませんでした。


目をつぶって、死ぬその日まで、続けてやるつもりですか。


すべてが崩れ落ちてしまうその日まで、どれほどさらに愚かでいられるのですか。



天使長たちは本当に愚かですね。そうじゃないですか、ほんとうに愚かです。


私たちが言った通り、神様から、またとない明確な審判の警告が下っているのに、そのサインを認識できないでいるのです。


それほどまで権力に目がくらんでしまったという事実に、気が付くように願うばかりです。


安息年の今年、別の言葉で言うと、全ての基盤が揺れ動き取り消される時期に、悔い改めたらどうかと言うのです。


「我々は、真の御母様をあらん限りに支持する」このような滑稽な言葉はもう送らないで下さい。



支持というのはお母様でなく天使長の組織にでしょう。


神の子女たちはもう彼らの言うことを聞く必要がありません。わかりますか?


ここ、この場に座っている私の兄(国進ニム)は、正に真のカインです。


そしてわたしもまた、真の御父様が任命して下さった真のアベルです。


これを否定できますか?



私たちがあなたたちよりずっと高い位置にいるということです。


あなたが持っているその権力の地位に、命をかけようとしているでしょう?しかしそんなものは、なんの役にも立ちません。


また、この安息年にも続けて、神の警告を破っています。


まるで、ヘブル人たちが神の警告を破り、審判を受けたように。


きょう、ヨハネの福音書12章で見たとおり、神はあなたを審判される必要もないのです。


あなた方が審判を受けていることが、だれにわかるんですか?


この安息年に義のあることをしないのですか。


あなたは偽りであり、非正統的であるのに、その地位から下りてきませんか。


それから、日本の食口たちから搾取して積み上げた、あなたたちの資産を、日本の食口たちに返してあげてはどうですか?



過ぎた願いですか?その方たちは命をかけながら、あなたたちのために犠牲になられたのです。


なぜそんな執着するのですか、今にも消滅してしまう地位なのに、私が教会の状況を知らないとでも思っているのですか。


私が世界教会の会長だったのですから、私には全ての国に耳があります、お忘れですか。



私は全てどのように進行しているのかちゃんと知っています。韓国の教会の状況だってよく知っています。日本の教会が崩れてかかっている状況もよく知っています。


あなたたちがこの崩れていくこの教会の状況を、打開していくことができないということもよく知っています。


私は神様に感謝を、限りない感謝を捧げます。



少なくとも安息年である今年は、真の御父様の聖和3周年を迎えて、ついに天使長の霊的な支配権から抜け出した事実に、感謝申し上げます。


私は神にその解放を感謝申し上げます。


なぜなら、今私たちは解放を万邦に祝うことができるからです。


天使長たちよ、今私たちはお前たちの手中から抜け出した、天使長、お前と分立されたんだ。


私たちは万王の王を高らかにし、真の御母様も解放させるんだ。


権力と地位は何の意味もありません。あなた方がやってきた扇動行為も皆発覚されました。


食口たちは今はもう、それを見破ることができます。


聖霊と真正で皆さんに話していることを知ってるじゃないですか。


私たちが英雄だからではありません。それは普通の人だったら、当然するべきことだからです。


自身の父と母を愛する普通の人ならば、するべき当然の行為です。



神様の中で真正な自信感のある人は、他の人たちの称賛に頼りながら、自身の正体性を認めてもらおうとはしません。


わかりますか?これはあなたがたを恐れさせるでしょう。


なぜなら、あなたにはそれがないからです。


今、この安息年に一緒に悔い改めましょう、悔い改めの意味はターン(Turn)「帰る」ということです。


悔い改めろという意味は、私たちが3年間警告してきた、邪悪な行為から方向を変えて「帰っていけ」という意味です。


万王の王の下に帰ってこいと言うのです。


私たちを救って下さり、死からよみがえらせて下さり、生命の養食を与えて下さり、私たちの霊魂に愛を注いで下さる私たちの主よ。



私たちの霊魂の奥底まで満たして下さり、天使長の死亡圈の下から感じる、むなしい心情を溢れさせて下さる、真の御父様。


偽りの父である天使長は絶対にその心情のむなしさを埋め合わせることができません。


ただ真の御父様だけが可能なことなのです。ただ真の御父様だけです。


オンマ、今度はあなたが話す番です。







【李妍雅祝師長】


ありがとうございます。オッパ


今日は亨進ニムが私をたいへん高く持ち上げて下さったので、まだ空をブンブン飛んでいるようです。


ある日、一人の女性の食口が訪ねて来られ、私と夫に相談を請われました。


ですから、私達はそれを承諾して、小さな部屋に移って、丸いテーブルに座りました。



私たちが座るやいなや、その女性の食口が自身の統一教会の祝福の指輪を抜いて、テーブルの上に置きました。


そうしながら、「この祝福結婚は私に多くの苦痛を抱かせました」


「これ以上本当にできません。ですから、この指輪を預かってください」


「この祝福をこれ以上維持することができません、夫と暮すのは苦痛そのものです」と言うのです。



もちろん、ご主人はそこにいらっしゃいませんでした。


事実、何ヵ月前から結婚問題で相談に来ようとしていたところでした。


夫が浮気しており、祝福結婚を守るためには、苦しい状況が悪化していました。



自分が置かれた状況をちゃんと理解されておられました。


しかしこの状況ですすり泣いているその方に、私は何とお話すればいいのか、わかりませんでした。


手をとって、慰めてあげるだけで精一杯でした。



しかし次の瞬間、亨進ニムがその静けさを破り、本当に驚くべきお話をされたのです。


申し訳ないけれども、この祝福の指輪は預かることができません。


なによりも、この指輪は私のものではありません。



あなたがこの指輪をはめ、祝福の式場に入って祝福をうけた時、実際には、あなたはご主人と祝福を受けたのではありません。
成婚問答でやった誓いは、真の御父様とした誓約なのです。
真の御父様があなたの真のアダムであられるからです。と亨進ニムはその方に話されました。



皆さん方は祝福行事の中で「3日行事」をご存知のことと思います。


今日亨進ニムも本当に美しく説明して下さいました。



祝福式を通して、堕落したエバの立場の女性は、天の王妃の立場に復帰され、堕落した天使長の立場にいた男性は、神の息子の立場に復帰されました。
これが正に全ての一世たちが、「3日行事」をしなければならない理由でした。



全てのことを、真の御父様の決定に委ね、従った理由です。


真の御父様の御言葉に絶対服従で、お答えしなければなりません。


私たちは皆、祝福式でもっとも中心になられる方はだれか、明確に知っています。



ゆえに亨進ニムはその女性に、「そんな話をする前に、まず、真の御父様にすがってお祈りをするべきです。」



「なぜなら、それは私のものではないからです。」



「これはあなたが祝福式場に入っていった瞬間、真の御父様と作られた誓約だからです。」



そして初めて私はこのことについて、じっくりと考えるようになりました。「本当にそうだ」



真の御父様が話されたことを見ると、どうしたら真の家庭を築けるのかを話をされながら、同じ瞬間にすべての韓国の婦人食口は伝道のため、3年間任地に出なさいと言われました。


また(日本婦人たちに)宣教活動をしに(日本から)出なさいと言われました。


これら二つは全く相反する御言葉のようなのですが。



どうして家庭が、お母さんなしに営んでいけますか。


世俗的な目からみれば、これは話にもならない発言です。


真の愛、真の理想家庭を語られる方が、家庭を持つすべてのお母さんたちを、摂理のためにみんな送り出す?


これらはお互い相反する状況ではありませんか。



真の御父様は多くの男女食口たちが集うところで、いつも聞かれましたね。
「ここに集まった婦人たち、あなたたちは自分の夫と私のうち、どちらをよりもっと愛するのか」と。
すると皆が「お父様です、お父様をもっと愛します」と答えましたよね。
するとお父様もその答えに喜んでおられましたよね。
もし、「あ、あの、私は自分の夫が、お父様よりもっと好きなんですが」と言ったら
殺されてしまったかもしれません。



もちろん、たとえ話なのですが。


心配しないでください。そこで流血事件はありませんでした。


みなさん、そうじゃないですか。



それから、以前にも一度お話したことがありますが、


訓読会の途中、突然真の御父様が亨進ニムの名前を大声でお呼びにになり


「お前、お父さんとお前の妻が同時に溺れてしまったら、だれを先に助けるんだ?」


「お父様です。お父様を先に助けます」と亨進ニムは迷わず答えられました。


お父様は、すごく喜んでおられました。



このような内容を見ると、真の御父様はものすごく一貫性をもって教えて下さる事実を発見することができます。


もちろん、亨進ニムは後で、もしも先にあなたを助けると言ったら、天国でお父様にお会いできない。だから喜んで天国に行く方を選んだんだ。と言いました。



はい、亨進ニムはい、いいえ、とても素晴らしい夫です。



私のコメントに満足ですか?


本当です。私はなんの恥ずかしさもなく、その事実をお話できます。


病んだ弟がいる私は、幼い時から愛に餓えながら育ちました。


もちろん、両親は私をたいへん愛してくれたのでしょう。


私が、今、五人の子どもの母親になったので、なおさら、その事実は疑う余地がありません。


その難しい生計で私を食べさせて寝かせてくれたことだけでも、親として私を愛してくれたことが、今は、よくわかります。



しかし、成長していく間で、私は親の愛を感じることが本当に難しかったです。


いつも愛に餓えていました。


そんな私が祝福を受けてから、「夫婦の間に本当に真の愛というものが存在するのだ」と夫を通じて知ることができました。


こういう時は拍手をしないといけないでしょう、拍手をお願いします。


ほんとうです。「あ、人はこうして愛されるんだなあ」と、夫は私に感じさせてくれました。


しかし皆さんご存知ですか。真の御父様が聖和される前の2年半の間、最側近としてお仕えしながら、


私は違うレベルの愛を経験することができました。



ええ、そうです、夫は私を愛しています。


しかし真の御父様の愛は別のレベルの愛でした。


真の御父様の愛は私の霊魂を泣かせるものでした。


御父様は私のことを私自身よりも、よく知っておられると言うべきでしょうか。



ここにおられる多くの方々は、ナイジェリアで私が頬を叩かれた話を聞かれたと思います。


その瞬間、すごくびっくりして目の前が真っ暗になりました。お父様をうらめしく思いました。


ところが後になって、「私がいつ嫁をたたいたか。娘をたたいたんだ」、お父様の一言で全てが溶けました。


その一言にお父様に対する全ての恨みが、雪が溶けるように溶けてしまいました。


そのことがあってから、お父様は私的な場で2度も聞かれました。


「そんなことで私を恨んではいけない。わかったか」と。


その恨みはそれでもう終わったと思っていたのですが、


お父様は「私に対して一握りの恨みでも残っているのなら、それもなくしてしまいなさい」とおっしゃっておられました。


私について、私よりももっとよく知っておられたのです。


(自分の心の中にまだ)悪い心が残っていたのかさえも、わかりませんでした。ですから真の御父様はそれを見て「その最後の恨みをも捨てなさい」と言われたのです。



先週の御言葉(天の宣布)が出てから、たくさんの人からメッセージ、メールをいただきました。


そうして内容は「亨進ニムの立場を弁護したいのですが、何をすればいいですか?」と聞いてきました。


しかし、私がその方たちにお返しした言葉はこれです。


食口のみなさん、亨進ニムを擁護する必要は全くありません。そうしないでください。


はい、ちゃんと聞かれましたね。私たちのために、誰のためにも弁護しないでください。



この教会で最も疎外されている方は、この教会で最も背を向けられているのは、真のお父様です。


これがわかりますか?


私たちを擁護してくれと言っているのではありません。


なぜなら、それはそれなりに狂った(間違った)行動だからです。


これは文亨進、李ヨナを中心とした、自己中心的なものになってしまうからです。


それは私たちが願うことではありません。


私たちがここで聞いている質問は、教会で(に来て)あなたの初恋はだれでしたか?ということです。


果たして、命をかけてもいいぐらい愛した人はだれか、というのが我々の質問です。



その方は私たちのメシアであり、救世主であり、真のお父様ではありませんか。


その方を記憶しなさいと今お話しているのです。


心情の奥深いところでは,すでに答えがわかっているでしょう。


私たちの主がだれなのかを正確に知って,彼を私たちの生涯の中心に立てる時、天のたいへんな祝福を受けることでしょう。


主を私たちの明確な中心に立てる時、神はもう一度,全知全能の力をもって,(我々の)教会に祝福をひっくるめて与えて下さるでしょう。


それが正に神が願われている真理であるからです。アージュ




【文亨進】


私はさきほど妻の御言葉を聞いて、背中に鳥肌が立ちました。


どれほど多く真のお父様は女性の食口に聞いたのでしょう。
「お前は私と、お前の夫、だれをより愛するのか?」と。
同じ質問を統一家の女性食口たちに、限りなく聞かれたでしょう。
あなたはだれが「真のアダム」かをよく知っています。
あなたはこの世の中で、その誰よりも愛してくれる者が誰なのか、わかっているはすです。



そしてひょっとすると、真のお父様に対し、解くことのできない恨みを、持っているかも知れません。


そしてその恨みのしこりで、苦痛に思っているかも知れません。


そして、なぜそのような険しい路程を行かなければならなかったのか、理解できないかも知れません。



この映像を見ながら、もし私の話す言葉があなたの心に届いたのなら、今、この瞬間、聖霊があなたの心に入っていくことを感じてみて下さい。
そして胸の奥深いところから聖霊の火があがり、だれがあなたの初恋かを思い起こしてください。
誰にあなたの生涯を、初めてささげたのかを。
そしてその愛を、もう一度その方に捧げて下さい。
あなたの生涯をまた、キリストの主に捧げてください。



この世の知恵では、あなたが今体験している全てのことを、理解できないでしょう。


何の変てつもない人間であるゆえ、私たちの力だけでは、完全な答えを見つけることはできません。


あなたの力で、できることではありません。


いくらニューエイジの修行法を学んだとしても


あなたは神ではありません。



しかし、あなたの霊魂までも愛して下さる方がおられます。


そして今、あなたを存在させて下さった創造主がおられます。


その方はあなたを愛して下さり、あなたを創造して下さいました。


神は私たちの霊魂の一番端っこ、最も奥まったところまで知っておられ、愛で撫でさすって下さいます。



私たちは神の創造物ゆえ、私たちの独特なところも、極細かい特徴までも知っておられ、愛して下さいます。


なぜなら、神様はその全てが喜びをお返しするために存在するのだということを、ご存知だからです。


あなたは主から逃げてしまっているので、悲惨なのだということを、あなたはすでに知っているではありませんか。



主に全てのことを差し出し、すがりつきもしないから、あなたの霊魂は(すでに)干上がっている事実を、知っているじゃないですか。


いま教会でもっとも背を向けられているのは、ほかでもない、真のお父様である事実を、誰よりよく知っているではないですか。


私たちといつも共におられるはずのお方、しかし徹底して背を向けられ、無視されておられる方、(なのに)皆が天使長の命令に耳を傾けている。これは気違い沙汰でなくてなんでしょう。



私は主の愛に耳を傾けます。


私は起きている毎瞬間ごとに主が必要です。毎瞬間ごとに主の愛に餓えています。


世のどんな金銀財宝よりもです。



なぜなら、だれも自身の心情に、穴が開いていることになっている、その部分はただ主だけが埋め合わせて下さるからです。


主は真のお母様にも、私にも、私たちみんなにも、こころの空しさを埋め合わせてくださいます。


今、すべてのものを主の前に下ろす気持ちで、この時間を過ごすのはどうですか?


全てのことを神に預けて下さい。


神が私たちの生涯を主管して下さるよう(そのままに)しておきましょう。


みなさんのためにお祈りしたいと思います。


聖殿におられる全てのみなさん、みんな手を上に向け高く挙げてください。


全世界に及んでいる兄弟姉妹たちが、主のふところにまた戻って来れるよう、お祈りしましょう。

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