平和の主人 血統の主人

まさに、成約時代の毒麦となられたお母様

《 黙示録18章 3-10 節 》

3 地の王たち(幹部たち)は彼女(お母様)と姦淫を行い、地上の商人たち(教会長たち)は、彼女の(高額献金を得た)極度のぜいたくによって富を得た。

7 彼女(お母様)は心の中で『わたしは女王の位についている者であって、やもめではないのだから、悲しみを知らない』と言っている。

10  彼女(お母様)の苦しみに恐れをいだき、遠くに立って言うであろう、『ああ、わざわいだ、大いなる都、不落の都、バビロンは、わざわいだ。おまえ(お母様)に対するさばきは、一瞬にしてきた。

(1)一秒間で世の中が変わること (解説なし)

(1)一秒間で世の中が変わること   


 (1-1)

 時代は移り変わりますが、皆さんの暮らす生活環境は変わりません。


私たちは昼と夜の分かれ目に気づかないように、


春と夏が一秒間で変わることに気づきません。



十二時前と十二時後の一秒を中心として気づかないのです。


昨日ときょうが、同じ日のように続いていますが、新しい日と新しい時代、新しい世界へと転換します。


歴史も同じです。



 先天時代と後天時代が一秒を中心として分かれるのを捕らえることができないのです。   


(1-2)

 皆さんは習慣性を中心として、きょうも昨日の時間が延長したものと思っています。


とするならば、昔、かつてあった歴史的な事実、千年万年の歴史的な価値はどうなるでしょうか。


 その千年万年持続した生が一秒間で変わる、ということに誰も気づかないのです。


  この全体の個人的な転換時代、家庭的な転換時代、それから父母を中心とした子女の時代、先祖が出発する時代、


それから王と祖父の時代、祖父と父母の時代、父母と夫婦の時代、夫婦を中心として子女が転換することを、何もかも知りません。



 (1-3) 

 ふうっと息を吐き出すのが先天時代であるならば、ふうっと息を吸い込むのです。


目がまばたく間に先天時代と後天時代が交差するのです。


それにもかかわらず知らずに暮らしています。


皆さんは目がまばたくことに気づいていますか。


息をしていることを考えますか。


東と西が分かれています。北も二十三度、南も二十三度になっています。


反対になっているので南と北、東と西が分かれていることに気づきません。


それを知らなければなりません。


変化するのは、同じ一秒であっても、先天時代と後天時代、上天時代と下天時代、前天時代と後天時代というふうに、天宙が違ってくるのです。



 (1-4)

 ですから「圓球(えんきゅう)」という言葉があります。圓球と言ってください。(「圓球」)。「圓球」というこの言葉を中心として先生が現れるのです。



 圓球、圓球ピースカップ!皆さんは今まで、圓球ピースカップという大会を開いて宇宙が変わったということに皆気づきませんでした。



 「圓球ピースカップ・カイン・アベル天宙競演大会」は、天地において何でしょうか。


天地が一つになって、分かれていることに気づかなかったし、


天地が分離して堕落することにも気づきませんでした。


 皆さんが男女関係によって愛し合ったならば、愛したそれ自体において、男性の凸と女性の凹は、何が変わるのでしょうか。


それ自体は同じですが、既に変わっているのです。堕落して変わったということを知らなければなりません。 


(1-5)

 一秒の間に世の中が変わっていることを、私たちは皆知らずに生きているのですが、天地がすべて新約から、何でしょうか。



 小さな個人として、絶対信仰の個人的存在、絶対愛の個人的存在、絶対服従の個人的存在が、すべて一秒間で分かれた、ということを知りません。



 (1-6) 

陰暦を使うか、陽暦を使うかによって、世界が二つに分かれました。


西洋と東洋に分かれたのです。


先祖は同一ですが、初めとなる先祖が、いかにして西洋と東洋とに分かれ、すべての国々や主体と対象がすべて分かれ、兄弟もすべて分かれたのでしょうか。


これが問題です。





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